国際ロータリー第2750地区

国際ロータリー第2750地区は、98クラブ(2023年3月現在)という大規模な地区であることと共に、さまざまな特徴によって知られております。
 日本の中心である「東京」のロータリークラブとアメリカ(グアム・サイパン)、ミクロネシア連邦、パラオ共和国のロータリークラブが所属しています。地区大会では、その会員が一堂に会し、国際色豊かな大会となります。10年に1度は、グアムでも地区大会が開催されます。

日本の発祥クラブである東京ロータリークラブ(RC)から拡大された「東京南RC」をはじめ、ロータリー発祥のシカゴRCと姉妹クラブである「東京西RC」、マニラRCから拡大された「グアムRC」、その他にも「東京銀座RC」「東京日本橋RC」「東京羽田RC」「東京八王子RC」と伝統あるクラブが多数あります。 また、300名の会員数を目指し、会員増強を推し進める「東京中央RC」、日本語と英語で例会を行う「東京広尾RC」、元米山奨学生(※1)を中心に構成された「東京米山友愛RC」、インターネットを活用した「東京米山E RC」「東京ピースウィングE RC」など、さまざまな特徴あるクラブが活発に奉仕活動を実践しております。

日本国内のロータリークラブの中では、女性会員が多く、比率は11.5%(2021年5月末)に達し、大変熱心に活躍しています。例として「東京恵比寿RC」は、会員数約117名のクラブでありながら、会員のほぼ半数が各業界で活躍している女性で構成されています。

ガバナー挨拶

2750地区のロータリークラブが良き伝統を継続し、時代の変化に対応していく為に、私たち地区チームはどのような支援ができるのでしょうか。 2023-24年度ゴードンR.マッキナリーRI会長は、「世界に希望を生み出そう」と年度のテーマを発表なさいました。私たちの計画は、世界に平和をもたらし、紛争の影響を受けた人々を癒すこと。破壊的な紛争から世界が立ち直れるように希望を取り戻すこと。ロータリーは、平和、機会、生きる価値ある未来の土台を築いています。以前のリーダーたちのアイデアを前進させ、継続すると同時に変化に対してオープンで前向きになり、世界と自分自身の中に平和を築くことに力を注げば、ロータリーはより平和で、より希望のある世界を築く手助けができますと語られました。 私は、国際協議会を通じて、ロータリーの普遍的な価値観に則り、ビジョンを明確にし、行動計画を立て、実行することの重要性を感じました。また、DEIを推進し、インパクトのある奉仕活動ができるよう、2750地区の会員の皆さんを鼓舞し続けたいと考え、地区スローガンを「行動しなけりゃ意味ないね」としました。 2750地区の皆さん、世界を変える行動人の一人として、全力で駆け抜けましょう!!

国際ロータリー第2750地区 2023-24年度 ガバナー 宮崎 陽市郎
国際ロータリー第2750地区
2023-24年度 ガバナー 宮崎 陽市郎

RYLA委員会

委員会概要

名称 国際ロータリー第2750地区RYLA委員会
英文名称 Rotary International District 2750 RYLA Committiee
委員長 南谷 えり子 MINAMITANI Eriko (東京恵比寿RC)
副委員長 太田 智 OTA Satoru (東京中央RC)
根岸 大蔵 NEGISHI Daizo (東京城西RC)
武部 恭枝 TAKEBE Yasue (東京山の手RC)
委員 宮脇 潤子 MIYAWAKI Junko (東京グローバルRC)
中嶋 常晴 NAKAJIMA Tsuneharu (東京田園調布緑RC)
佐藤 宏次 SATO Koji (東京城西RC)
田中 耕三朗 TANAKA Kozaburo (東京八王子北RC)
藤岡 秀樹 FUJIOKA Hideki (東京国分寺RC)
宮下 嵩将 MIYASHITA Takamasa (中央大学RAC)
所在地 〒105-0011
東京都港区芝公園2-6-15 黒龍芝公園ビル3階
URL https://rid2750ryla.jp/

アクセス

  • 〒105-0011
    東京都港区芝公園2-6-15 黒龍芝公園ビル3階