リーダーシップを発揮したい、自分の可能性を広げたい、世界を変えたい……。
そんな考えを実現するための第一歩となるのが、「ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)」です。
国際ロータリー第2750地区が実施するRYLAは、リーダーシップの能力があり、社会奉仕に熱心に取り組んでいる若者を対象としています。
学生、社会人を問わず、RYLAに参加した人は、自分の可能性を発見し、地域社会やキャリアを通じて、また生涯を通じてリーダーとして指導力を発揮していくのに必要なスキルを身につけるチャンスです。
ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)
RYLAの歴史
RYLA(Rotary Youth Leadership Awards)のいわれは、1959年オーストラリア・クィーンズランド州の自治権獲得百周年記念祝賀会にイングランドのエリザベス女王がアレクサンドリア王女を名代として派遣されました。これを機会に王女と同世代の青年たちを招き、王女と会う機会を作ろうという計画がもちあがり、オーストラリア中から集まった青年リーダーたちのホストをブリンスベンロータリークラブがつとめました。
青少年の資質の良さに感心したロータリアン達は、この催しを毎年行う事を決め、各クラブ2名ずつの青年を選んでブリスベンに招待し、1週間、文化・社会・教育プログラムに参加させることにしました。
こうしてRYLAは第26地区(現在の第960地区)で生まれ、そして1971年にはロータリーの国際組織であるR.I.にとり上げられ、RYLA(Rotary Youth Leadership Awards)「ロータリー青少年指導者養成プログラム」として位置付けられ、世界的なプログラムに発展し、1973年にはアメリカで、1974年にはフランスで、さらに1976年には日本でも始められました。
RYLAは、若い人々とロータリークラブ会員が共に時間を過ごし、指導力、奉仕の精神を伝え、友愛を深めることに特色があります。
RYLAは、若い人々とロータリアンを参加させる地区プロジェクトであり、若い人の指導力と善良な市民精神という資質を伸ばすことを目的としており、選ばれた指導者の資質をもつ者に訓練の経験を積ませ、その資質の発展と向上を奨励し援助するために開催されるものであり、参加者が自分達の地域社会に奉仕する為の、関連した技術、知識あるいは人間関係等を限られた時間の中で学ぶものであります。
RYLAでできること
地域や国際社会で活躍する人や豊かな経験をもつ人たちと一緒に:
・コミュニケーションや問題解決のスキルを磨く
・学校や地元地域で活躍できるリーダーとなる方法を発見する
・地元を動かすリーダーによる指導、意欲を高めるような講演、仲間との交流を通じた学び
・自分の可能性を発見し、行動へとつなげる
・楽しみながら、生涯続く友情を培う
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